研究員一覧
経済安全保障分野における第一人者を電通グループ内外から迎え、ハイレベルな情報を提供できる体制を構築することにより、
企業の事業成長を多面的に支援します。
LEADERSHIP

北村 滋
センター長
元国家安全保障局長- 東京都出身。東京大学法学部卒。1980年警察庁入庁。内閣総理大臣秘書官、内閣情報官などを歴任し、国家安全保障局長・内閣特別顧問に就任。同局経済班を発足させ、経済安全保障政策を推進。2020年12月には米国政府から国防総省特別功労章を受章。2021年7月に退官後、同年11月より経済安全保障法制に関する有識者会議委員を務める。北村エコノミックセキュリティ代表。

伊藤 隆
副センター長
元三菱電機株式会社 執行役員 経済安全保障統括室長- 1986年 三菱電機に入社。20年にわたり半導体事業の計画立案、運営、M&A、業界再編などに従事。また、通商摩擦、国際カルテル訴訟、知財訴訟など海外との紛争解決を主導。
日本経済団体連合会への派遣を境に全社経営スタッフとしての活動に重心を移す。社長室において構造対策の実施に係るほか、政策渉外として経団連副会長の政策サポートなどにもあたる。 2020年より民間企業では初めて設置された経済安全保障専門部門の責任者に就任(2023年執行役員就任)。
2025年役員任期終了に伴い三菱電機を退社。同時に当センター副センター長に就任。加えて、複数の民間企業、法律事務所でも顧問の職にあり、併せて、日本政府にもアドバイザーとして加わっている。

久野 新
研究主幹- 慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社副主任研究員、経済産業省通商政策局出向などを経て現職。
研究分野は通商政策、経済安全保障(特にサプライチェーン強靭化のための国内政策・国際協力、経済制裁、経済的威圧など)。

大澤 淳
研究主幹- 中曽根康弘世界平和研究所上席研究員。1994年慶應義塾大学法学部卒、同大学院修士課程修了。世界平和研究所主任研究員、米ブルッキングス研究所客員研究員、内閣官房国家安全保障局参事官補佐、同局シニアフェローなどを経て現職。鹿島平和研究所理事、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)情勢分析部部長、笹川平和財団上席フェローを兼務。専門は国際政治学(戦略評価、サイバー安全保障)。
ALL MEMBER

部谷 直亮
主席研究員
慶應義塾大学SFC研究所上席所員

只野 賢治
主席研究員